考える力、やり抜く力 私の方法

  • 2012/02/12(日) 16:59:05




著者の中村修二は青色発光ダイオードの発明者として有名。
徳島大大学院から日亜化学に入社。
当時、小さな町工場でしかなかった同社を世界の一流企業に育てあげる発明をした。

中村は入社当時から周りの言葉なんか信じずに技術者として自分の信じる道を突き進み続けたので「変人、変わり者」と呼ばれたそう。

その頃、青色発光ダイオードは世界中の研究者が鎬を削って開発を進めていた。
でもなかなか上手く進まない。
そんな中で中村は徳島の片田舎で、しかもたった1人、こんちくしょう魂で開発に乗り出す。
研究を始めると電話にも会議にも出ず365日、朝の7時から夜の20時まで研究に没頭した。 
同僚や上司からは「お前はバカなんじゃないの?」と言われ続けた。
でも社長だけは中村を信じ開発費用を出し続けてくれた。

そうして結局、開発に成功する。


中村は現在、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教授をしている。
なぜ、日本の大学ではないのか、また青色発光ダイオード開発までの苦労話などが書かれている。

『視野を広める』というよりも『視野を狭めない』ために読んでおきたい1冊。







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